OCTには「建築設備学科」があります。
この「建築設備」いったいなんのコトでしょう?
普段、私達は「建築物(家、学校などなど)」を使いながら生活をしています。
例えば、身近な建築物の代表、「家(住宅)」でのひとコマ・・・。
学校から家に帰り、
「部屋の電気をつけ」・・・電気設備
「手を洗い、うがいをし」・・・給排水衛生設備
「暑いからクーラーをつけ」・・・空気調和設備
「TVやネットを見ながら休憩しつつ」・・・電気設備(情報通信設備)
「ご飯をつくり」・・・給排水衛生設備(ガス設備)
と、当たり前のように行われている日常のシーンですね。
ですが、この「当たり前」を影で支えているのが「建築設備」の技術なんです。
建築家やデザイナーが設計したカッコいい建物も「建築設備」が整っていなければ使えません。
それだけに建築設備は身近で、無くてはならない存在です。
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最近、よく目にするキーワードに「地球環境にやさしい○○」がありますが、これも「建築設備」にも関るキーワードです。
Co2の削減し、地球環境にも配慮しつつ、いかに快適な生活環境を整えるのかなどなど、「建築設備」はこれからの社会を支える最先端な分野でもあるのです。
ということで、一般社団法人建築設備技術者協会のホームページをつかって「建築設備」を覗いてみましょう!!
☆建築設備の世界☆
私たちの生活に欠かせない 「くうき・でんき・みず」 の役割
建築設備って何? <<建築設備の役割>>
わたしたちの生活
建築設備は
空気・水・電気・ガスなどを選んで使えるようにする機械・配管配線・器具などで構成されるシステム。
高度な技術で快適な住生活を支える。
設備をからだにたとえると <<建築設備の役割>>
◆はたらく水◆
人の消化器などのように建物に水を供給したり、不要になったものを浄化したり、排出する仕事をします。
健康的な生活は衛生設備が基本
水の来る道・去る道 <<水のインフラ>>
蛇口からすぐに水がでてくるしくみ(給水設備)
水の往く道 <<給水設備>>
うんちをながし去るしくみ(排水設備)
水の去る道 <<排水設備>>
もうひとつ大切なこと「空気の質」を考える(換気と空調)
生活する人の健康を守る空気の質 <<空気調和設備>>
空調(空気調和)のしくみ
空調を整えるシステム <<空調設備>>
人の神経などのように、建物に通信網をつくって、情報をあつめたり送ったりする仕事をします(情報通信系)
便利で文化的な生活は電気設備のおかげ
電気がくる道 <<電力のインフラ>>
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新宿 -
渋谷 -
銀座 -
横浜
動力としての電気設備のしくみ(電力系)
電気の往く道 <<電力設備>>
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建築設備のかかえる問題と今後の方向性を考えます。
快適で便利なだけでいいのかな、地球環境問題と省エネルギー
建築設備の世界で行われている省エネルギー
◆防災設備◆
できるだけ早く、危険を察知して災害が大きくなるのを防ぐ仕事をします。
◆人間の目と手のかわりにはたらくもの◆
人の脳のように、神経を通じて見る・感じる・考える・行動を指令する仕事をします。
いわば縁の下の力持ちともいえる 建築設備。
そしてこれからのエコの時代を担っている建築設備。
関西ではOCTにしかない 建築設備学科 であなたも学んでみませんか?
新しい時代をあなたの柔軟な発想力で切り開いて行ってください!!
7/27(土)のオ-プンキャンパスでつづきはお話ししましょう。
お待ちしています。
お申込みは こちら から。
お電話の場合は 0120-0910-19 までご連絡下さい。